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COLUMN

インターンシップ お役立ちコラム

センダイシゴト体験 INTERVIEW #01

センダイシゴト体験

センダイシゴト体験 INTERVIEW #03

センダイシゴト体験

社名
株式会社Co-LABO MAKER

当社は仙台に本社を構え、研究施設・設備の利用や実験の委託を希望する「利用者」と、研究施設・設備の貸し出しや実験の受託を希望する「提供者」をマッチングさせる世界唯一のラボシェアリングプラットフォームを展開しています。
高い潜在的価値を持つ研究施設・設備を利用者に提供することで研究リソースの持つポテンシャルを最大限に活かし、日本の研究開発環境の発展を目指しています。

氏名
腰塚 まこ さん

東北大学経済学部の2年生。2024年11月より、株式会社Co-LABO MAKERにて長期有給就業体験・インターンシップに参加中。

文系学部から理系業界へ!大学2年生の勇気ある挑戦。

経済学部に所属する大学2年生の腰塚さん。地域経済の分析や地方企業の経営基礎を学びながら、週2〜3日は競技かるたサークルで活動し、充実した大学生活を送っています。そんな彼女は、ラボシェアリングや実験委託サービスを運営する株式会社Co-LABO MAKERの長期有給就業体験・インターンシップに挑戦中!すきま時間を上手く活用し、学業や趣味と両立しながら新たな経験に挑む腰塚さんに、「センダイシゴト体験」に参加しようと思ったきっかけや感想をお聞きしました。

  • Q1.なぜ、このプログラムを選んだのですか?

    明確な将来の目標を持てず、友人たちが着々と準備を進める姿に焦りを感じていました。「何かを始めなければ。でも、何をしよう?」と情報を調べていたところ、「センダイシゴト体験」に掲載されているCo-LABO MAKERに出会いました。代表の古谷さんとの面談を通して、「まだ何にも興味を持っていないということはこれから何でも挑戦できる!」と前向きな気づきを得たことが参加の後押しになりました。思い切って未知の領域に飛び込んだことで、理系の専門知識やビジネス用語を積極的に学ぶ必要がありますが、新しい視点を得る貴重な経験ができています。

  • Q2.業務内容を教えてください。

    まず、ラボシェアリング事業の競合分析資料に使用するデータのリサーチを担当しました。この業務を通じて、会社の事業内容や業界の基礎知識が身につきました。
    現在はマーケティング業務の効率化を図るMAツールを活用し、週4通のメルマガを、テンプレートを利用して作成・配信しています。当初は試行錯誤の連続でしたが、今では1通あたり1時間弱で作成できるようになりました。配信後の顧客のクリック率や反応を分析しながら内容を改善し、より効果的なマーケティングを目指して取り組んでいます。
    これらの業務はすべてリモートでも行えるため、主に大学や自宅で作業をしています。

  • Q3.業務のやりがいや魅力をお聞かせください。

    配信するメルマガの内容が決められている場合は比較的作りやすいですが、テーマや企画の選定から始める場合は、作業に時間がかかり大変です。理系の専門知識が理解できるかどうかも不安でしたが、分からないことはその都度上司に質問できる環境なので、困ることはありません。
    また、数日程度の短期と比べて、企業の将来に貢献できる長期の就業体験・インターンシップは学生のうちから企業で働く経験を得られる点で魅力的だと思います。給与をいただくことで業務に対する責任感も生まれました。

ここがポイント!

  • リモートでもサポート体制が整えられている

    参加当初、腰塚さんはリモートワークでのコミュニケーションに対する不安よりも、理系の知識不足に対する不安が大きかったそうです。業務は新しい学びの連続で、毎日が挑戦の日々だと言います。しかし、分からないことや困りごとがあればチャットツールを利用していつでも上司と連絡を取り、すぐに疑問を解消できたため安心して業務に取り組めたそうです。約1ヶ月間、このようなサポート体制の中で業務に励み、今では少しづつ業務に慣れて一人で取り組める仕事も増えてきたと語ります。

  • 学業との両立がしやすい

    腰塚さんは、大学の講義やサークル活動のスケジュールに合わせて勤務時間を調整しているそうです。授業がある日は朝から大学へ行き、授業の合間に広告レポートの更新作業を行います。昼までに作業を終わらせ、授業後は空き時間を使ってメルマガ作成に取り組みます。1日の講義を終えた後、サークル活動に参加することもあれば、引き続き作業を続けることも。学校に行かない日は自宅で集中して作業を進め、夜8時以降は作業をせずリラックス。忙しい日々の中でも腰塚さんは上手に時間を活用し、学業と仕事を両立させています。

  • Q4. 成長を感じた点やこれから挑戦したいことを教えてください。

    メルマガの作成や他の業務を通じて、「自分の行動や成果を客観的に分析し、その結果を次のステップに繋げること」を初めて経験しました。初めはこのサイクルを難しく感じましたが、何度も業務をこなすことで少しずつコツを掴めていると感じます。以前は上司から指示されたことをこなしたり、わからない点を質問するだけで精一杯でしたが、今では自分で考え、動けるようになりたいという意識が芽生えました。今後は、さらに積極的に自分からやるべきことを見つけて行動しようと思います!

  • Q5.「センダイシゴト体験」の参加を検討している学生へメッセージをお願いします。

    自由な時間を活用して自分から動かないと、何も起きないまま大学生活が終わってしまいます。勇気を持って挑戦しようと決断すれば、その後は自分のペースで動くことで結果がついてくるのではないでしょうか。もし、何かを変えたいという気持ちが少しでもあるなら、まずは長期有給就業体験・インターンシップに参加してみたらいいと思います。初めは興味のある分野や企業に挑戦するのもひとつですが、私のように未知の分野に挑戦するのもおすすめです。私は文系ですが、理系分野の企業に参加して自分でも役に立てることがあると実感しました。文系や理系の枠にとらわれず、視野を広く持って挑戦してほしいと思います。

受入企業の声

  • 若い力に刺激をもらい、企業も成長できる。

    限られた時間の中でも自分らしく活躍できるように、フォローを入れながら、段階的に無理なく成長できるよう業務を割り振っています。柔軟に適応しようとする意欲に満ちた彼ら彼女らの姿を見て、「インターン生も頑張っているから自分も頑張ろう!」と社員も良い刺激を受けています。中には、社員と切磋琢磨しながら実力を伸ばし、社員に匹敵する成果を出すインターン生もいらっしゃいますよ。また、過去のインターン生が各分野で成功する姿も励みになっています。
    腰塚さんには、自発的なプロジェクトの企画や既存の業務改善を通して新しい成功体験を積み重ね、さらに飛躍してほしいと考えています。

  • 文理の垣根を超えて、広がる可能性。

    「長期有給就業体験・インターンシップを通じて、文理の垣根を超えた幅広い視野を持てるようになりました!」と生き生きと語る腰塚さん。将来の展望はまだはっきりと見えていないものの、興味を持てる範囲が広がったそうです。また、「都会すぎず田舎すぎない仙台は、とても住みやすく大好きです。大学を卒業しても、ずっと仙台で暮らせたら良いと考えています!」と語ってくれました。「センダイシゴト体験」ではリモート形式やSNS運用代行など、バリエーション豊かな長期有給就業体験・インターンシップを掲載しています。「専攻が違う」「自信がない」と感じる人でも、挑戦することで新しい可能性を広げられるチャンスです。この貴重な機会を活かして、一歩踏み出してみませんか?