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Q&A

就活の基本Q&A

そろそろ就活を考えなければ…
でも何からはじめたらいいの?

仙台で就職したいけど、東京の就活とやり方に違いはある?
就職活動でよくある質問や
地方における就活の疑問にお答えします。

  • Question

    自己分析ってどうやるの?

    Question

    自己分析は、就職活動における自分の軸を明確にし、自分のことを面接官にわかりやすく説明するために重要なことです。これまでの人生を振り返り、出来事やエピソードを時系列で紙に書き出し、そのひとつひとつを深堀りしてみましょう。なぜその時その行動をとったか、裏にある、あなたの大切な価値観に気付くことができるはずです。ただし、自己分析に正解はありません。また、軸は就職活動中にも変化します。今現在の自分の軸にこだわり過ぎず広く情報に触れてみると新しい自分が発見できるかもしれませんよ。

  • Question

    業界研究ってどうやるの?

    Question

    まずは、業界全体の構造を大枠で捉え、市場規模や代表的な企業をチェック。その後、業界内のさらに詳しい現状や課題を深堀りしましょう。業界団体のホームページや書籍、新聞・ネットニュース等が参考になります。皆さんが生活する中で触れることのある業界はほんの一部です。仙台市が運営する「仙台で働きたい!」プロジェクトでは、7月から毎月1回「センダイシゴト大学」を開催します。「センダイシゴト大学」は毎月各業界を代表する3~4社をゲストとして招待し、通常の説明会では“絶対に聞くことができない”ぶっちゃけのお話を聞くことができるリアルイベントです。ぜひ参加してみてください。

  • Question

    職種のちがいはなに?

    Question

    「営業」「事務」「企画」など、一つの企業の中でも複数のセクションがあります。例えば、企画担当が考えた内容を専門職が開発し、営業がお客さまに売る、というように、様々な職種の人が協力して企業活動が営まれています。職種を知ることは、実際の働き方を想像することや、企業の構造を理解するために、非常に役に立ちます。また、同じ職種でも、企業によって仕事内容は大きく異なります。上記「Q業界研究ってどうやるの?」記載の「センダイシゴト大学」で、先輩のお話を聞けば、きっとヒントが見つかるはずです。

  • Question

    企業情報の何に注目したらいいの?

    Question

    企業理念や歴史、事業内容、業績といった基本事項のほか、ダイバーシティーの取組や、若手社員の採用・育成、人事・労務管理に関する受賞歴も要チェックです。「仙台で働きたい!」サイトの企業検索ページでは、仙台市奨学金返還支援制度の対象企業、仙台「四方よし」企業大賞受賞企業、ユースエール認定企業、えるぼし認定企業の条件検索が可能です。働き手にやさしい企業が多数見つかりますので是非チェックしてみてください。

  • Question

    自分に適した企業はどうやって探したらいいの?

    Question

    まずは、自分に「適している」と感じられる基準や理由を明確にしましょう。企業理念に共感できるかどうかが基準の人もいれば、内勤と外勤の割合や休日数などの働き方が基準となる人もいます。自分の軸を明確にした上で、企業ホームページを調べたり、説明会へ参加したり、OB訪問をしたりと、企業を知るために行動してみましょう。大事にするものによって、企業探しの方法も異なります。

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    中小企業の情報はどうやって調べたらいいの?

    Question

    誰もが名前を知っている大手の企業と異なり、優良な中小企業はどうやって探せばいいのか、困ることがあるかもしれません。仙台市が運営する「仙台で働きたい!」プロジェクト主催のイベントには、仙台市内の中小企業が多数参加します。これまで知らなかった、新たな企業との出会いがあるはずです。また、サイトでは先輩社員のインタビュー等を掲載しています。実際にどのような働き方ができるのかを深く理解できるコンテンツですので、ぜひチェックしてみてください。

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    インターンシップや就業体験には参加した方がいいの?

    Question

    自分は志望業界もまだ決まっていないのに、周りの友人がインターンシップに参加していて焦る…そんなことはありませんか?インターンシップや就業体験は、職場の雰囲気を知ったり、説明会等ではイメージしづらい実際の仕事体験ができる貴重な機会です。一方で、インターンシップが選考に結びつく企業もありますが、必ずしも採用に有利に働くとは限りません。インターンシップに参加して学んだことをどのように自己成長につなげるかが大事です。自分のペースで取り組んでいきましょう。「仙台で働きたい!」プロジェクトでも7月に、夏休みに行う就業体験事業の説明会を予定していますので、ぜひご参加ください。

  • Question

    エントリーシートの自己PRは何を書けばいい?

    Question

    学生時代の研究・サークル活動・アルバイト・インターンシップなどの経験を通して、「何を学んだか」を伝えることが大切です。採用担当者は、エピソード自体よりも、エピソードから見えるあなたの「強み」や「考え方」を見ています。その強みを今後どのように生かせるか等、一歩踏み込んだ内容が記載できれば、より効果的な自己PRになります。あなたの魅力がしっかり伝わるように客観的に記載してみてください。

  • Question

    地方と首都圏では就活の方法がちがう?

    Question

    大手企業の説明会が首都圏、地方の順に行われることが多いように、地方の就活スケジュールがやや遅かったり、規模の小さい会社では、面接の回数が少なかったりといった違いはあるものの、選考フローや対策方法に大きな違いはありません。地方で就活をする場合には「この土地に住みたいから」と地域にこだわりがある場合が多いと思います。「家族や友人がいる」といった動機から一歩離れて、なぜこの地域・この会社が良いのか、働く環境に焦点を当てて考えて見ましょう。

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    WEB面接のポイントは?

    Question

    WEB面接も対面式面接も基本的なマナーは同じです。身だしなみをしっかり整え、時間に余裕を持って取り組みましょう。音声が聞こえづらい場合もあるので、普段より大きめの声・ゆっくりした話し方を心掛けましょう。また、照明はできるだけ明るく、白い背景を選ぶと清潔感をアピールできます。通信が途切れるなどのトラブルには、とにかく落ち着いて冷静に対処しましょう。充電を満タンにすること、メッセージなどの通知はオフにすることも忘れずに。

  • Question

    仙台と首都圏の働き方のちがいは?

    Question

    リモートワークも進み、働く場所による働き方の違いが少なくなってきています。しかし、通勤時間や家賃相場、自然の多さといったデータで見える違いや、人と人との距離感など、働く中で実感する違いは様々あります。「仙台で働きたい!」では、「CITY」でわかりやすく仙台で働く特徴を紹介しているほか、「TIMES」で、人を通じて仙台で働く魅力を伝える記事コンテンツを提供しています。仙台で働くことをリアルに想像してみてください。

  • Question

    就活中はアルバイトをやめるべき?

    Question

    エントリーシートの作成、SPIの対策、面接の練習等、就活準備には時間がかかるので、アルバイトをやめて、就活に専念するという判断をする方も多いと思います。人生の重要な選択ですので、時間をかけてじっくり取り組むのは正しい判断です。ただ、就活資金の問題がある場合や、アルバイトが息抜きになる場合には続けるという判断もまた正しいです。社会人になると、複数のプロジェクトを同時に行わなければならない場合があります。その際には、就活とアルバイトを両立した経験は役立つでしょう。

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    就職先について、親の意見を聞くべき?

    Question

    皆さんのことをよく理解し、人生の先輩・社会人の先輩でもある保護者の方は、就活の心強いパートナーです。しかし、保護者の方が就活した頃と、社会や就活の状況は違うため、皆さんの意向や選択を理解いただけない場合もあると思います。「TIMES」や「SEARCH」を活用し、保護者の方と一緒に仙台の企業について調べてみるのもよいでしょう。知らない企業と出会ったり、理想の働き方が見つかるかもしれません。

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    Uターン就職、どうやって遠隔で情報収集すればいい?

    Question

    新型コロナウイルスの感染拡大で就活のオンライン化が進んだとはいえ、説明会や選考が地方で行われ、なかなか参加できないことに焦りを感じることもあると思います。しかし、就活の進め方は地元の学生も遠方の学生も同じです。まずは、「仙台で働きたい!」サイトの企業検索でどんな企業があるのか調べてみましょう。気になる企業を見つけたら、その企業の参加する合同説明会等で他の企業のブースにも参加してみましょう。大学のキャリアセンターに行ってみるのも有益です。

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    就活の悩みは誰に相談すべき?

    Question

    就活がうまくいかない時や行き詰ったときに、信頼できる相手に相談することは、心の支えになると同時に自分のことを客観視する機会になります。新型コロナウイルスの影響で友人や家族、先輩に相談しづらくなったと感じる人もいると思います。一方で、普段会えない相手とオンラインで相談できるチャンスでもあります。志望業界に就職した先輩や、遠くに住んでいる友人等に思い切って連絡してみましょう。不特定多数の意見に左右される危険はありますが、SNSを活用し情報収集をするのも良いでしょう。また、困った時は、大学のキャリアセンターに相談すれば、豊富な求人情報や就活アドバイザーに出会えますよ。