REPORT

インターンシップ体験談

センダイシゴト体験 INTERVIEW #11

センダイシゴト体験

センダイシゴト体験 INTERVIEW #11

センダイシゴト体験

社名
株式会社カネサ藤原屋

株式会社カネサ藤原屋は、1916年(大正5年)に創業し、100年以上の歴史を持つ東北随一の業務用酒類・食品卸売企業です。「店はお客のためにある」という理念のもと、酒類・飲料・食品の販売・配送を行う「卸売業」に留まらず、飲食店の繁栄をトータルでサポートする「繁盛支援業」を指向しています。

氏名
森田 春樹さん

東北大学教育学部の3年生。2026年2月、株式会社カネサ藤原屋にて新卒学生の採用戦略を企画する6日間のプログラムに参加。

インターンシップでしか得られない経験を楽しみながら成長していく

現在、大学3年生の森田さんはアルバイトだけでは得られない新たな経験を求め、2年生から積極的に長期有給就業体験・インターンシップに参加してきました。今回は業務用酒類や食品の卸売を行う株式会社カネサ藤原屋のプログラムに参加。新たな挑戦に踏み出した森田さんに、感じたことや学びについてお話を伺いました。

  • Q1.なぜ、このプログラムを選んだのですか?

    「センダイシゴト体験」を知ったきっかけは、先輩のSNS投稿でした。投稿を見て、単純業務のアルバイトだけではなかなか経験できないような実践的な取り組みに自分も挑戦してみたいと興味を持つようになりました。そこで2年生の頃から、センダイシゴト体験に掲載されている建設会社のプログラムに参加し、現在もSNS運用を担当しています。その経験を通して「さらに新しい分野にも挑戦したい」という気持ちが強くなりました。
    今回、カネサ藤原屋のプログラムに応募した決め手は、新卒学生の採用戦略企画に関われるという内容に大きな魅力を感じたことです。以前複数社の数日間のプログラムにも参加し、「ここがよかったな」「ここはもう少しこうしたら良さそうだな」と振り返ることが何度かありました。この経験を活かし、新たな視点やスキルを身につけられる貴重な機会だと感じ、参加を決めました。

  • Q2.業務内容を教えてください。

    新卒採用業務の一環として、大学生の視点から「大学生が参加したいと思うインターンシップ」を企画し、最終日にプレゼンテーションを行いました。
    1日目は会社概要のほか、6日間のスケジュールや業務内容の説明を受け、全体像を把握しました。2日目以降は、最終日のプレゼンテーションに向けて、企画立案と資料作成に本格的に取り組みました。考えたアイデアや疑問点をその都度担当の松島さんに相談し、社員の視点からアドバイスをいただきながらブラッシュアップしていきました。
    最終日は8〜9名の社員の方々を前にプレゼンテーションを実施しました。これまで、1人でプレゼンテーションをする経験があまりなかったため少し不安もありましたが、企画だけでなくそれを伝える力の重要性も実感できた6日間となりました。

  • Q3.プログラムを通じて得た気づきはありますか?

    今回のプログラムを通して、6日間に凝縮されたプログラムの良さや継続的に参加するプログラムと比較した求められる力の違いに気づくことができました。
    継続的に参加しているプログラムでは、企画立案から投稿、分析、改善までのサイクルを、同じ業務を何度も繰り返し社員の方と対話を重ねることで作り上げてきました。
    一方で、今回のような比較的短期間のプログラムでは、アルバイトでは得られないようなピンポイントの経験を得られると同時に、期限から逆算しながら計画を立て、限られた時間内で質の高い成果を出す力が求められます。
    最終日のプレゼンテーションに向けて準備を進める中で、「いつまでにどれくらいの成果を出すか」を明確にする逆算力を鍛えることができました。また、社員の方からの具体的なフィードバックを通じて「どうすれば相手の心を動かせるか」という視点も学ぶことができました。

ここがポイント!

  • 自分の考えを発信・提案できる環境が魅力

    現在も継続している他社でのSNS運用のプログラムも含め、これまでに様々な就業体験・インターンシップに参加してきた森田さんですが、今回のように一人でプレゼンテーションを行う機会はあまりなく、少し不安もあったといいます。それでも担当の方と意見交換しながら形にしていく過程で、多くの学びや気づきを得ることができたそうです。アルバイトでは与えられた役割をこなすことが中心ですが、就業体験・インターンシップでは自分の考えをまとめ、提案し、発信をする主体的な力が求められます。単純な業務ではないからこそ、やりがいや楽しさを感じながら取り組めたと語ってくれました。

  • 大学生活との両立がしやすい

    SNS運用の長期有給就業体験・インターンのプログラムに参加しながら、並行して塾講師のアルバイトも続けている森田さん。今回のプログラムは2週間のうち6日間勤務するという形式だったため、学業や他の活動と無理なく両立できたそうです。カネサ藤原屋の担当の方も「大学生の予定に合わせて、弊社のスタッフと柔軟に連携していきたい」と語ります。
    このように「センダイシゴト体験」の長期有給就業体験・インターンシップには、学業や他の活動と両立しながら参加できるプログラムも掲載されています。

  • Q4.最終日のプレゼンテーションについて内容や感想を聞かせてください。

    総務部の方々を前に、10分間のプレゼンテーションを行いました。
    発表では、考えたことを単に並べるだけでなく、「何を最も重視しているのか」が明確に伝わるよう、話し方に強弱をつけたり、伝わりやすい順序で構成することを意識しました。質疑応答では、自分自身の経験や考えを具体的に伝えることで、より説得力のある説明ができるよう努めました。
    短期間でまとめ上げた点を評価していただく一方で、実現可能性や、他社比較の提示の必要性など、具体的かつ実践的なフィードバックもいただきました。
    特に印象に残っているのは、「強調する部分は、言葉だけでなくスライドと発言で役割を分けた方がよい」というアドバイスです。文字として見せる情報と、口頭説明する情報を整理することで、より心に響く伝え方ができるのだと学びました。
    今回の経験は、今後のインターンシップや社会人生活にも活かせる貴重な学びになったと感じています。

  • Q5.これから長期有給就業体験・インターンシップに参加してみようと思う方にアドバイスはありますか?

    参加を迷っている方には、まず「一度挑戦してみる」という選択をおすすめします。迷っているということは、それだけ関心や問題意識があるということだと思います。行動せずに悩み続けるよりも、一歩踏み出してから判断するほうが、多くの学びを得られるのではないでしょうか。
    どのプログラムでも、社員の方やグループメンバーと協力しながら目標に向かって取り組む形式で、サポート体制も整っていると思います。安心して取り組める環境があるので、まずは応募してみる、あるいは説明だけでも聞いてみることから始めてみてください。
    大学生という時間は、さまざまなことに挑戦できる貴重な期間です。アルバイトで経験を積むことも大切ですが、それだけでは得られない実践的な経験を積める長期有給就業体験・インターンシップにも目を向けてみることで、新しい可能性や視野が広がると思います。

受入企業の声

  • 新しい視点からの気づきを企業も求めています

    長期有給就業体験・インターンシップの受入は、今回が初めての取組みです。当社はこれまで大学生との接点がほどんどなかったため、まずは入口として長期有給就業体験・インターンシップを実施してみようと考えました。一方で「大学生がインターンシップに何を求めているか」がわからないという課題もあり、今回森田さんには「大学生が参加したいと思うインターンシップ」の企画をお願いしました。
    当初は当社から業務の進め方をお伝えする形で始まりましたが、森田さんが積極的に提案してくださり、私たちが気づかなかった視点からの課題も共有してくれました。当社は在職年数の長い社員が多いため、森田さんの新しい視点は刺激となり、会社にとっても大きな学びとなりました。
    長期有給就業体験・インターンシップというと堅い印象を持たれるかもしれませんが、実際はそのようなことはありません。当社も大学生との新たなつながりを求めていますので、「どんなことをしているのか知りたい」という気持ちで、気軽に参加していただければと思います。

  • アルバイトでは得られない実践的な経験を求めて2年生から積極的に長期有給就業体験・インターンシップに参加している森田さん。今回のプログラムでは、限られた期間の中で計画を立て、伝え方を工夫する中で、自身の成長を実感したといいます。企業側からも大学生との接点のみならず、新しい視点が刺激になったと高く評価されました。
    一歩踏み出すことで、普段の学生生活では得られない学びや可能性が広がる。「センダイシゴト体験」にはそんな魅力が詰まった長期有給就業体験・インターンシップが多く掲載されています。次はあなたも挑戦してみませんか?