REPORT

インターンシップ体験談

センダイシゴト体験 INTERVIEW #12

センダイシゴト体験

センダイシゴト体験 INTERVIEW #12

センダイシゴト体験

社名
スパークル株式会社

スパークル株式会社は、地域に本社を構えるプロフェッショナルファームとして、地域の皆様に愛され、世界中の皆とともに価値をつくりだすことを目指しています。東北をはじめとした地域の起業家様を主な対象に、ベンチャー出資やインパクトスタートアップ投資、売上連動型の投資を行っています。

氏名
長峰 希来々(ながみね きらら) さん

モナシュ大学マレーシア校 社会科学部 3年生。2025年11月より、スパークル株式会社にて長期有給就業体験・インターンシップに参加。

新たな挑戦へ!日本の未来を考えるきっかけに。

長峰さんはマレーシアの大学に在籍し、現代社会に関わる多様な専門分野について学んでいます。
大学卒業後は日本での就職を視野に入れ、大学の長期休暇を利用して、専攻分野に関連するスパークル株式会社の長期有給就業体験・インターンシップに参加しました。
今回は、実務を通して得た学びや感じたことを詳しく伺いました。

  • Q1.なぜ、このプログラムを選んだのですか?

    大学卒業後は、日本に帰国して就職することを考えており、長期休暇を利用して実際に働く経験をしたいと思っていました。
    当初は、実家から通える範囲でのアルバイトも考えていましたが、「せっかくなら、自分で考えながら仕事に取り組める経験がしたい」と思い、長期有給就業体験・インターンシップを選びました。
    インターネットで「仙台 インターン」と検索する中で、地域企業と関わりながら働けるセンダイシゴト体験があることを知り、興味を持ちました。
    スパークル株式会社を選んだ理由は、自分の専攻分野とも関連があり、「地方から日本をより良くしていこう」というビジョンに共感したこと、そして、学生でも主体的に仕事に関われる環境に魅力を感じたためです。現在は実務を通じて日々新しい学びや発見があり、「挑戦してよかった」と実感しています。

  • Q2.業務内容を教えてください。

    主に、イベントの企画・運営と社内の営業システムの改善に関するプロジェクトの2つの業務に携わっています。
    イベントの企画・運営では、大学での日本人コミュニティの運営や、日本文化を紹介するイベント、交流イベントでの経験を活かし、宮城県内の企業で長期有給就業体験・インターンシップに参加していたり、興味を持っている学生を対象とした交流イベントの企画・運営を担当しました。当日は、交流のきっかけづくりとして、企業対抗の綱引き大会やバーベキューなども行い、企業の枠を超えてインターンシップ生同士が経験を共有し、新しいつながりが生まれる場を創ることができました。
    社内の営業システムの改善に関するプロジェクトでは、営業プロセスを分析し、改善できる点を整理する業務に取り組んでいます。その中で、業務効率化を目的としたアプリの作成にも携わりました。
    実際の業務を見ながら課題を見つけ、「どのように改善できるか」を考える経験ができています。

  • Q3.どんなところにやりがいを感じますか?

    自分で考えたことを実際の仕事として形にできたときや、イベントで参加者が楽しそうに交流している様子を見ると、大きな達成感とやりがいを感じました。
    一方で、業務を覚えるまでは専門用語や顧客企業について知らないことも多く、理解に苦労しました。不明点は必ずメモを取り、自分で調べたうえで担当の方や長期有給就業体験・インターンシップの先輩に質問するなど工夫し、理解を深めながら徐々に業務に慣れていきました。
    さらに、AIツールを活用した業務効率化にも挑戦し、新しい技術に触れる機会を得ることができました。単に与えられた仕事をこなすのではなく、「どうすればもっと良くなるか」を考えながら取り組む経験は、難しさもありましたが、非常に貴重な経験だったと感じています。

ここがポイント!

  • 学生でも参加しやすい柔軟な環境が魅力的!

    スパークル株式会社のプログラムは、リモートとオフィスを組み合わせたハイブリッド勤務が可能であり、自分のスケジュールに合わせて柔軟に働ける点が魅力だと長峰さんは話します。
    長峰さんは週3回のペースで勤務しており、業務時間内に予定がある場合でも一時的に離席できるなど、学業やプライベートと両立しやすい環境が整っています。
    学生でありながら社員と同じような働き方ができる点や、主体的に仕事に関われる点も、長期有給就業体験・インターンシップの魅力の一つです。

  • Q4.今回の経験が価値観にどんな変化を与えたか教えてください。

    海外での生活を通して、日本の社会や文化の魅力を改めて実感する一方で、少子高齢化や労働力不足など、これから直面する課題の大きさも強く感じました。日本全体で人口減少が進む中、特に東北のような地方ではその傾向がより顕著であり、地域の持つ本来のポテンシャルを十分に発揮できていない状況は、社会全体の活力にも影響すると感じています。
    だからこそ、人口を増やすことが難しい今の日本においては、一人ひとりが自分に合った環境で力を発揮できる「適材適所」を実現することが重要だと考えるようになりました。
    企業・地域・個人の間にあるギャップを埋め、人が本来持っている力を発揮できる環境づくりに関わりたいと考えています。
    今回の経験を通して、将来は雇用や人材の分野で人と企業をつなぎ、それぞれの可能性を最大限に引き出す仕組みづくりに携わり、日本社会全体の可能性を広げていくような仕事に挑戦したいです。

  • Q5.これから長期有給就業体験・インターンシップに参加してみようと思う方にアドバイスはありますか?

    少しでも長期有給就業体験・インターンシップに興味がある人は、ぜひ挑戦してほしいと思います。
    大学卒業後の就職を見据え、当初はアルバイトという選択肢も考えていましたが、思い切って長期有給就業体験・インターンシップに挑戦しました。私自身も最初は不安がありましたが、実際に参加してみると、新しい経験や出会いがたくさんありました。
    やってみないと分からないことは多くありましたが、今回の経験を通して、地域課題の解決にビジネスとして本気で向き合っている方々と出会うことができました。特に、大学の外でさまざまな経験を積んでいる同世代の学生や、東北をより良くしていきたいと考えている方々と交流できたことは、自分の視野を広げ、将来のキャリアを考える大きなきっかけになりました。

受入企業の声

  • プロジェクトメンバーの一員として学生に接すること。それが好循環の秘訣です。

    当社では、長期有給就業体験・インターンシップで何人もの学生を受け入れていますが、一人のプロジェクトメンバーとして社員と同じように接することを方針としています。手取り足取り業務を教えるのではなく、あえて大きな裁量権を渡して自分の頭で考えながら働いてもらうんです。こうすることで、学生は既にある業務をこなすだけではない「自分の力で会社を動かしている」という手触り感を得る貴重な経験を積めますし、その結果、学生ならではの新鮮なアイデアも生まれやすくなり、企業の代謝が促される好循環が生まれます。長峰さんが企画・運営を担当した綱引き大会はその最たる例ですね。
    学生たちには、当社の長期有給就業体験・インターンシップを通して地域の未来を見据えた大人や熱量を持って働く先輩学生の姿に触れてほしいですし、一度は首都圏に出たとしても、地域を盛り上げる仲間として将来的に再会できれば嬉しいなと思っています。

  • 長期有給就業体験・インターンシップへの参加が、自分自身の将来だけでなく、日本や東北の未来についてより深く考えるきっかけになり、非常に充実した経験になったと話してくれた長峰さん。学生でも主体的に仕事に関わり、実践的な経験を積める環境は、とても魅力的だと感じているようです。
    皆さんもセンダイシゴト体験の長期有給就業体験・インターンシップに参加して、将来について考える一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?