センダイシゴト体験 INTERVIEW #07
センダイシゴト体験

センダイシゴト体験 INTERVIEW #07
センダイシゴト体験
- 社名
- Hostel KIKO
「世界と地元の交差点」をモットーに、世界中から訪れる旅人と地元の人々が集まる、温かいコミュニティ型ゲストハウスを運営しています。
ラウンジスペースで出会った人たちと旅の話をシェアしたり、外に出て街を散策して、ガイドブックには載っていない素敵な穴場スポットを発見したり…。そんな風に、旅の世界が広がるきっかけとたくさんの笑顔が生まれる場所を、ここで出会う皆さんと一緒につくっていきます。
- 氏名
- 浅野目 崇浩さん
東北学院大学経済学部の4年生。2025年1月より、Hostel KIKOにて長期有給就業体験・インターンシップに参加中。
業務改善×異文化交流。得意を活かして成長中!
東北学院大学経済学部に在籍中の浅野目さん。ゼミでは経済学のモデルを使いながら人口移動を分析するなど、応用ミクロ経済学を学んできました。そんな浅野目さんは現在、世界中の方が利用するゲストハウスのHostel KIKOで長期有給就業体験・インターンシップを体験中です。インターンシップに挑戦しようと思ったきっかけや、そこでの学びについてお話を聞かせてもらいました。
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Q1.なぜ、このプログラムを選んだのですか?
今回のインターンシップには2025年1月から参加していますが、Hostel KIKOではそれ以前からフリーアコモデーションシステムという労働と引き換えに無償で宿泊できる制度を利用して働いていました。そんな時、オーナーの勝水さんから有給のインターンシップに参加してみないかというお話をいただき、「センダイシゴト体験」の長期有給就業体験・インターンシップに関心を寄せるようになりました。私は元々DXに興味があり、そういった部分で活躍できるかもしれないと感じたのと、イベントの運営企画に携わってみたいという思いもありチャレンジすることを決めました。また、以前から関心のあった異文化交流ができる環境だったことも決め手になりました。インターンシップ開始前から知っている場所でしたので比較的安心して始めることができたと思います。
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Q2.業務内容を教えてください。
メインで行っている業務はお客様のチェックイン関連業務です。これはフリーアコモデーションシステムを利用して働いていた際にも行っていました。また、この基本業務の合間に運営全般における課題を見つけ、その課題解決に取り組んでいます。例えば既存業務のDX化がその中の1つです。スタッフとの連絡や情報共有がスムーズにいかない、という課題を見つけた際には、試行錯誤の結果LINEワークスを導入したことで、業務の効率化に成功し、タスク漏れを減らすことができました。
その他にはインバウンド向け酒造ツアーイベントチラシの英語翻訳やゲストハウス内でのイベントの企画なども行いました。例えば宿泊者との会話の中で餅つきをやってみたいという話があれば実際に企画したり、利用者同士の交流を図る目的での鍋パーティーを開催したりしました。
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Q3.業務のやりがいや魅力をお聞かせください。
まず、今回のインターンシップに参加できて本当に良かったと思います。自分の取り組みによって業務効率が改善されるのが目に見えて分かるので、そこにやりがいを感じました。また、自分の企画したイベントが盛り上がり、みなさんが喜んでくれた時はすごく嬉しかったです。
また、Hostel KIKOでのインターンシップは自分で問題を見つけ、今より良くするにはどうしたら良いかを考え、自発的に動く機会が多く、経営者に近い目線で考える力が養えたように思います。お客様へ提供するサービスとゲストハウス運営にかかるコストのバランスを意識出来るようになり、経営者の視点から判断するスキルが身に付きました。将来起業したり就職して働く際にも、この経験は役立つのではないかなと思います。

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他ではできない体験ができた
これまで短期と長期、両方のインターンシップ参加経験がある浅野目さん。Hostel KIKOでは、指示を待つのではなく自ら進んで課題を見つけ、オーナーさんと一緒に相談して解決していく場面が多く、他の民間企業ではできないような貴重な経験ができたと話してくれました。自分の提案によって良くなってきたと感じられることもたくさんあり、やりがいを感じることも多かったそうです。
また、Hostel KIKOは外国人利用者の割合が高く、元々国際交流に関心のあった浅野目さんには嬉しい環境でした。インターンシップ中は海外の方も楽しめるイベントを企画するなどして地元とインバウンドをつなぐ役割を担っていたそうです。
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他の活動と両立するために工夫したこと
浅野目さんは、今回のインターンシップを始める前から仙台市内のコワーキングスペースでの長期インターンシップにも参加しており、そちらとの両立のために試行錯誤が必要だったそうです。特に苦労したのが、それぞれの勤め先のチャットでの情報の確認。勤務終了後に自分宛に緊急の連絡が来ないよう、その日の業務は確実に終わらせてから退勤するように工夫していたそうです。
また、浅野目さんはフリーアコモデーションシステムを利用しHostel KIKOに住み込みで働いていたので、オンとオフの切り替えでも苦労したそう。IT系の業務をする時はオーナーさんと一緒に時間を決めて作業することで切り替えを行っていたとのことでした。
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Q4. 業務を始めるにあたって不安だったことや実際に苦労したことはありましたか?
DXに関する知識はあったものの、実際に導入した経験はなく今回が初めて。やりたいとは言ったものの本当に出来るだろうかと最初は不安もありましたし、やったことがないものをゼロから作りあげることはやはり大変でした。進めていく中で分からないことが出てきた場合はマニュアルを見たりネットで調べたりしながら試行錯誤を繰り返しています。こうしたら出来るかなと試してみても、実際やってみると別の問題が出てきたりして、まだ完成に至っていないものもあります。
また、一緒に働くフリーアコモデーションの方々は年齢や国籍も多種多様で、その方々とのコミュニケーションでも難しさを感じました。 -
Q5. 長期有給就業体験・インターンシップへの参加を検討している方へ向けたメッセージをお願いします
誰にでも得意分野と苦手分野の両方があると思いますが、それを見つけに行こうという気持ちでインターンシップに参加してみても良いかなと思います。もちろん、最初は不安もありましたが、優しく受け入れていただいたことで解消されました。Hostel KIKOには、もっとこうしたら良いのではないかという意見を伝えやすい雰囲気があるので、新しいことに挑戦したい、自発的に何かやってみたいと感じている方には特にお勧めできる職場です。
今はネットから情報を得ることも出来ますが、実際に体験してみると思っていたのと違ったり意外な発見があったりもします。イメージと現実の擦り合わせのためにも、迷っている方にはぜひ挑戦してみてほしいなと思います。私自身、このインターンシップを通して「外から来た人をもてなしたり喜ばせたりするのが好きだ」という新しい自分を発見しました。みなさんもまだ気付いていなかった自分の才能や得意分野を発見することができるのではないかと思います。

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若い人の視点は新鮮で貴重
今回、インターンシップの受け入れは初めてでしたが、浅野目さんには以前からフリーアコモデーションシステムを利用して働いてもらっていたので、その延長という感じでスムーズに受け入れることができました。パソコン関係の知識が自分より深く、もっとこうした方が良いのではないかと提案してくれるので、そういう面でとても助けられましたね。実際に管理業務のDX化を進めてもらいましたし、これは彼だからこそできたことなのかなと思います。今の若い方はインターネットで調べるのが得意で知識も豊富ですので、私にはない視点で提案してもらえるのではないかと期待しています。
また、浅野目さんの積極的な姿勢にも助けられています。こちらから細かく指示を出さなくても自分で課題を見つけたりイベントを企画したり、と主体的に動いてくれるので、一緒に働きやすいです。
アイデアや提案を伝えやすい環境だと思うので、自分の力で何かを変えてみたい方や国際交流に興味のある方は是非ご参加ください。
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新たな強みの発見とスキルの会得
以前からDXに関する知識はありつつも、実際に導入した経験はなくそこに少し不安を感じていた浅野目さん。インターンシップでは実際にDX化を進め、それにより業務の効率が良くなっているのを間近で感じることができ自信につながったようです。また、Hostel KIKOでは他の民間企業と比較すると、より経営者の視点に立って考え、動くことが求められ、コストなど、企業運営をより現実的な目線から見ることができるようになりました。この経験は今後社会に出てからも浅野目さんの強みになるのではないかと思います。
あなたも「センダイシゴト体験」の長期有給就業体験・インターンシップを通して自分の強みを見つけてみてはいかがでしょうか。