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PERSON #35

株式会社アオバヤ

アドポス仙台センター

伊澤 里奈 さん

RINA IZAWA

宮城学院女子大学出身 2019年入社

2020年度取材

チームリーダーを目指して、
がんばります!

生まれ育った仙台が大好きで、
仙台での就職を希望していたという伊澤さん。
合同企業説明会で強烈な印象を残した
株式会社アオバヤに就職し、
ポスティング事業部でクライアントへの対応を
行っています。
そんな伊澤さんに、
お仕事のやりがいなどを伺いました。

01

この会社を選んだのは
なぜですか?

仙台出身で、地元の企業を探していていました。仙台の企業の合同会社説明会に参加したときに、アオバヤの社員の方がグリーンの法被を着ていたのが印象的で、説明会に参加することにしました。それまでは、この会社のことを全く知りませんでしたが、説明会で参加者に問いかけるような場面が多く、「なんかいいなぁ」と思ったのを覚えています。

02

どんなお仕事を
されていますか?

私が配属されているアドポス仙台センターでは、ポスティング事業を行っています。広告物であるチラシを、対象となる地域の家のポストに投函するのがポスティングで、私はお客さま窓口としてクライアントへの対応を行います。私が担当しているのは盛岡エリアですが、現地に行くことはなく、主に電話などでのやりとりになります。広告代理店さんへの対応がメインで、既存のお客さまのほか、名刺交換させていただいた方やお問い合わせをいただいた方など、新規のお客さまとのやりとりも行います。

03

仕事のやりがいは
どんなところに感じますか?

新規で弊社にご依頼いただいたお客さまから、定期的に受注をいただけるようになった時にやりがいを感じます。あとは、お客さまから反響があったと伺った時には、私たちのポスティングがお客さまの利益につながったと感じてうれしいですね。

04

目標を教えてください

いずれは昇進できたらいいな、と思います。まずはチームリーダーになることを目指します!

05

学生時代に役立った経験は
ありますか?

中華料理店でアルバイトをしていたのですが、そのときの接客経験が今に役立っていると思います。

06

学生のうちに経験して
おくべきことはありますか?

“大学時代は人生の夏休み”といわれますが、まさにその通りだと思います。自分の反省も踏まえ、今の学生さんには時間をかけなければできないことをぜひやってほしいです。今は難しいかもしれませんが、海外への長期旅行や留学は、学生時代ならではの特権だと思います。

07

就活生にメッセージを

就活は、自分が納得いくまでとことんやったほうがいいと思います。妥協してしまうと「こうしておけばよかった」と後悔してしまうかもしれません。長い期間をかけてでも納得のいくものにした方がいいと思います。

ある日のお仕事スケジュール

  • 7:00

    起床

    朝イチの歯磨きに始まり、身支度を整えます。

  • 8:15

    出社

    車通勤です。制服に着替えたらタイムカードを押して、メールチェックをします。

  • 9:00

    朝礼

    全員参加です。朝礼の後は、メールをいただいていたお客さまへの連絡、報告書の作成を行います。

  • 12:00

    昼食

    会社内でお弁当を食べます。持参したり、頼んだりといろいろです。

  • 13:00

    午後の業務

    ホームページからのお問合せに対応したり、午前からの業務を引き続き行います。

  • 18:00

    退社

    まっすぐ家に帰ります。家では動画を見たり、友人と連絡を取ったりして過ごします。私はホラー作品が好きで、ホラーの実況動画を見ることが多いです。

  • 0:00

    就寝

  • 休みの日の過ごし方

    ご飯を食べに行ったり、旅行に行ったりと、外に出ることが多いです。最近の旅行は、スヌーピー好きの友人と一緒に行ったスヌーピーミュージアムです。とっても楽しかったですよ。

  • わが社の自慢ポイント

    年に1回行われる運動会です。事業も年齢も関係なく編成された4チームに分かれて、ピンポン玉すくい、リレー、綱引きなどの競技を行うのですが、とても盛り上がるんですよ。チームワークを通して、さまざまな事業所の社員同士がコミュニケーションをとる場になっています。

経営陣へのインタビュー

夢は大きければ
大きいほどいい

代表取締役社長
高橋 亙 さん

株式会社アオバヤは、1956年に紳士服や婦人服などを分割払いで販売する月賦の会社として東京で創業。現在は、事業母体を仙台に移し、ダスキン・レンタル事業、ポスティングのアドポス事業、ランドリー&カフェのエンリッチ事業など、さまざまな事業を展開。高橋社長は「私の父が創業者で、郷里が宮城県なんです。社名は青葉城からとったそうですよ」と教えてくれました。他業種にわたる事業展開について伺うと「弊社の事業で、ライフスタイルを提案できるようなビジネスモデルを構築したいと思っています。エンリッチ事業では、ご近所の方にとっての集う場、学ぶ場にしてほしいとの思いから実現しました。アドポスをはじめとするそのほかの事業は、出会った方とのご縁で事業化していることが多いです」と話します。
東北を中心に事業を展開している高橋社長は、仙台におけるビジネスのポテンシャルをどうとらえているのでしょう。「東北の中心ですので、大きなアドバンテージです。また、仙台は新しいものに敏感な土地ですので、チャレンジするには向いていると思います。私自身も65歳で引退すると決めているのですが、引退後は仙台でブルワリー(ビールの醸造所)をやりたいと思っているんです」。
常にチャレンジしていく高橋社長は、社員の挑戦も全力でサポート。「社内ベンチャーなどに挑戦したい人がいたら、どんどんやってほしい。夢は大きければ大きいほどいいじゃないですか」。そう言って笑う高橋社長のもと、株式会社アオバヤはこれからも様々なことに挑戦し続けていくことでしょう。

企業情報

所在地
宮城県仙台市泉区泉ヶ丘3-19-5
電話番号
022-371-1171
従業員数
674名
2021年度
新卒募集人数
10名
過去の採用実績
山形大学、東北学院大学、仙台大学、石巻専修大学、宮城大学
公式
ホームページ
http://www.aobaya.co.jp/

学生の私たちも取材に同行しました

01

入社して一番大変だったことはなんでしたか?

普段は主に電話で営業をかけたり、お客さまと相談しながらポスティングする場所を提案したりするなど、お客さまとのやり取りを多くする業務についているのですが、チラシが正しい場所にポスティングされていないことがあったときは大変でした。お客さまからお預かりしているチラシなので、一生懸命対応にあたりました。

02

入社して一番嬉しかったことは何ですか?

入社して初めて受注したクライアントから、今も定期的に注文を受けていることです。ただでさえ一番印象に残っている最初のクライアントが、今でも注文してくれるというのはとても嬉しいことです。また、クライアントから反響の声をいただいた時は嬉しさとともにやりがいを感じる瞬間でもあります。

Interviewer

東北大学深谷 桃子 さん

進路に悩んでいた時期だったのですが、伊澤さんの「納得いくまでとことんやる」という就活への考え方に背中を押されました。また、アオバヤさんは様々な事業を展開しておりますが、どれも人とのご縁で始まっており、高橋社長の、人との出会いを大切にし様々な物事に興味を持ってみる姿勢を、お話から学ぶことができました。

Interviewer

東北学院大学猪狩 拓生 さん

今回、初めて取材に同行させていただきました。実際伺う前までは、うまく質問できるかどうかや、雰囲気についていけるかどうか不安でした。しかし、アオバヤの皆さまが快く迎えてくださり、楽しかったと共にいい経験になりました。