PERSON #98

マルホン株式会社

カジュアル部 リーバイス課

吉田 涼平 さん

Ryohei Yoshida

東北学院大学卒業 2024年入社

2026年度取材

大好きだったアパレルの会社に転職しました

学生時代からファッションが好きで、接客業でのアルバイトを経てアパレル卸の老舗であるマルホン株式会社に就職した吉田さん。
営業職としてお客さまのところを訪ね、洋服を介してコミュニケーションをとる姿は「自分の好きを仕事に」を体現しています。そんな吉田さんに、お仕事について伺いました。

01

この業界・仕事を選んだ理由は?

学生時代、友人の影響もあって洋服が好きで。古着屋さんとかに通っていたんです。あと、アパレルのお店でアルバイトもしていました。学生時代から、ファッション・アパレル業界で働きたいとずっと思っていたんです。

02

この会社を選んだ理由は?

私は中途入社なのですが、今後の人生を考えた際に、転勤がない会社で働きたいと思ったのが大きな理由です。また、前の会社でもアパレルをやっていたので、それを継続したいと思いました。その前提で、いろいろ調べてみた結果、仙台ではマルホンが唯一条件に合致したため、入社を希望しました。

03

現在、どんなお仕事をされていますか?

いわゆるアメカジの商品をメーカーから仕入れて、それを小売店、セレクトショップに売り込むというのが基本的な仕事内容になります。他には、ショップが取り扱いたいというブランドがあれば、それを自分たちで探しに行きます。北海道から沖縄まで取引先がありますが、私は山形と秋田を担当しています。

04

仕事のやりがいはどんなところに感じますか?

好きな服にずっと触れられることや、来季の商品も先に見られることなど趣味を仕事にできていること。あとは、やっぱりお客さんからありがとうというお言葉をいただいた時はやりがいを感じますね。

05

仕事で大変だと思うことは何ですか?

やっぱり営業なので、数字の目標があるわけです。それをどう達成するかっていうのはやはり日々考えています。 お客さんに「この商品どうですか?」って売り込むのが一番大変なところではあるんですけど、とはいえやはり大好きな仕事なので、私自身が大変だなって思うことはあまりないですね。

06

最も心がけていることは何ですか?

コミュニケーションが大事な仕事だと思っています。その信頼がないと買っていただけないと思うので、まずはそのお客さまとできるだけ対面で会ってお話をして、そこから信頼を得ることが大事なところかなと思っています。あと、セレクトショップのオーナーや店長は自分よりも年上のことが多いんです。自分の親よりも年上の方もいらっしゃいますので、当たり前ではありますが、礼儀をもって接するように心がけています。

07

学生時代に役立った経験はありますか?

バイトの経験ですね。 今もお客さんと対面で話す仕事ですが、バイトも販売職だったので、お客さんと直で話すことが一番活きていると思いますね。

08

今後の目標を教えてください

後輩もようやく入ってきたので、その後輩に聞かれたことを一通り教えられるようになるのが一番です。自分の成長としてもそこは大事かなと思うので。あとは、10年経ったら先輩方がやっている仕事内容を一通りはできるようにして、それを後輩たちに伝えてっていうのが、自分の役割かなと思っています。

09

就活生にメッセージを

私は転職した身なので、その立場からお話すると、最初に就職した一社で決めなくてもいいんじゃないかなって。 たしかに3年経たないとわからないこともあると思う。でも今の時代は、転職するのが当たり前みたいな感じだし、「ダメだ」と思うのなら、割り切って違うところに行ってもいいと思います。

ある日のお仕事スケジュール

  • 07:00

    起床

    朝ご飯を必ず食べます。ご飯派で納豆ご飯がお気に入りです。

  • 07:45

    出勤

    電車通勤です。30分ほどで会社に到着します。まずは一服して、それから始業です。

  • 08:50

    始業

    まずはメールチェックを行います。お客さまからの注文はFAXやメール、電話でいただくので、その出荷や搬入を行います。 あとは、在庫の管理などを行っています。

  • 12:30

    昼食

    自社の社員食堂で食べています。ご飯が好きなので、ご飯に合うおかずが出ると、テンションが上がります(笑)。

  • 13:15

    午後の仕事開始

    午前からの仕事の続きを行います。

  • 18:00

    退勤

    必要があれば買い物に寄ります。

  • 18:30

    帰宅

    早く帰った方が夕食の準備をすることになっているので、早く帰れば夕飯の準備をします。

  • 21:00

    ジム

    夕食を食べてお腹が落ち着いたらジムに行きます。

  • 23:00

    帰宅

    お風呂もジムで済ませるので、帰ってきたら就寝します。

  • 休みの日の過ごし方

    婚約者と買い物行くことが多いのですが、たまに地元の友達や大学の友達と夏はバーベキュー、冬はスノボをします。基本に外にいる感じですね。

  • わが社の自慢ポイント

    社員旅行がとても豪華。まだ1回しか行ったことないんですけど、それがとんでもなく楽しかったんですよ。そのときは、福岡と長崎、熊本に一緒に行きました。

経営陣へのインタビュー

取締役社長
安曇 亮 さん

仙台のアパレル卸の老舗であるマルホン株式会社。そのトップとして社員のみなさんを率いるのは、34歳という若さの安曇社長です。
家業を継ぐことになったのは、2年前。大学卒業後、前職を経験し、マルホンへ5年前に入社しての社長就任。
「僕が子どものころから働いてくださっている社員の方もいて。『3歳の時に社員旅行で一緒だったんですよ』なんて言われたんですよ」と笑って話します。
創業は、戦後すぐの“物不足”のころ。静岡県の反物店から生地を仕入れて販売したことに始まります。
その後、アメリカのジーンズメーカーであるLEVI’Sと契約を結び、アパレル卸としての大きな地位を築きます。
「現在の会長である父が社長時代に代理店として選んでいただいて。それ以降、海外ブランドの代理店として弊社を候補に挙げていただいて、カジュアルなブランドの代理店を任せてもらえるようになりました。地域の小売店、アパレルのお店とつながる商売が今一番の柱です」。
卸業だけでなく、小売業も行っているマルホン。「父の世代が自分たちで直接お客さんに届けるっていうことも必要な役割じゃないかと考え、自ら小売店舗の運営をスタートしました。現在は直営のショップを東北中心に展開しています」。
社歴の長い社員が多い中、いろいろな方が働きやすいようにアンケートを取っているという安曇社長。
「私は全く何も分からないしできないから、みんなに協力をお願いしています。現場が働きやすいやり方について、いかにみんなが声を上げてくれるか。こうしたらみんながよくなるよね、みたいなことを考えられる会社になりたいなと」。
社員のみなさんの声に耳を傾ける若きリーダー。ファッションが好きで、いろいろなことにチャレンジしてみたい方は、ぜひマルホン株式会社の扉を叩いてみては?

企業情報

所在地
宮城県仙台市若林区卸町2丁目8番地の4
電話番号
022-235-5161(代表)
従業員数
150名
2027年度新卒募集人数
1~5名
公式ホームページ
https://malhon.co.jp/

学生の私たちも取材に同行しました

01

学生時代にやっておいた方がいいこと

私は学生時代にもっと色々なアルバイトをしておけばよかったなぁと後悔しています。
社会人になると色々な職種に触れる機会は学生時代に比べて多くないので、学生の方々には色々なアルバイトに挑戦して沢山の経験をしてほしいですね。
あとはやっぱり旅行にも沢山行って欲しいです。友達と一緒に山登りをしたことやレンタカーを借りて交代で長距離運転をしたことが、今でも色濃く残っているのでぜひ旅行にも沢山行ってほしいです。

02

学生時代と社会人のギャップ

アルバイトとして働くのと、正社員として働くのでは「責任の持ち方」が大きく違うことにギャップを感じました。
アルバイトの場合だと失敗しても店長が責任を持ってくれます。だけど、社会人になると当然、個人個人に数字を求められてきて、各々がしっかり自分の業務をやらないと、多くの人に迷惑をかけてしまうということが私が感じた学生時代と社会人のギャップです。

Interviewer

東北学院大学保角 怜央 さん

働くうえでのお客さんとの関わり方や好きを仕事にする面白さについて学びました。
特に「後輩に仕事を教える」や「先輩の役割を担える様にする」ことを目標にしている点から職場環境を自発的によくしていこうという姿勢が印象的でした。
この学びを胸に自身の視野を広く持ち周囲から尊敬される人に成長していきたいです。