INTERVIEW #13
インタビュー
INTERVIEW #13
インタビュー
大好きな地元仙台で百貨店・藤崎を軸に新たな交流を生み出す。
- 社名
- 株式会社藤崎
1819年創業、仙台市に本店を置く百貨店。宮城県を中心に東北地方で百貨店事業を展開し、衣食住に関わる商品の販売を行う。本館、外商、EC、ギフトショップなどの多角的な事業を展開。地域密着型の経営を軸に、催事場では全国の物産催事や文化催事の開催等も行う。
- 氏名
- 梅原桃子
仙台市出身
大学進学で上京後、2021年新卒で入社
地域に根差した百貨店・藤崎で、SNS運用や自社CMの企画に関わる梅原さん。藤崎がお客様と生産者、行政などが交差する場所となることを目指すストアテーマ「Happy Crossing」を具現化できるよう、SNSを通して商品に込められた思いを多くの人に伝えています。
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現在の仕事内容は?
プロモーション部に所属し、SNS運用、メディア対応などの広報を担当しています。SNSでは、催事の出店者さんの準備の様子から、おすすめの商品紹介まで動画に収めて発信しています。また、春夏のCMでは自然体の姿を描こうと新入社員をキャスティングしました。日常のワンシーンを切り取っているような雰囲気で撮影ができ、出演した後輩たちもリラックスした様子で参加してくれてすごく嬉しかったです。

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仕事ではどんなことを心がけていますか。
催事のSNS発信の例でいうと、仙台だけではなく全国の百貨店さんや催事に出店されている方々と接するので、「また次も仙台に気持ちよく来てくださるように」と、お一人おひとりとお話をするようにしています。また、事前に出店いただく地域のことを調べてからインタビューするなどの円滑なコミュニケーションと、「仙台の人って温かいんだな」と思っていただけるようなやりとりを心がけています。

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SNSの役割についてどうとらえていますか。
SNSを通じて、お客さまと新たなコミュニケーションが生まれています。お客様から「この映画に昔の藤崎の館内が映っていたよ」という情報が寄せられたり、会社創立40周年(1952年)の財布について、みなさんから情報を募ったり。宣伝ツールとしてはもちろんですが、お客様と相互コミュニケーションが取れるSNSの魅力を生かしたいと思っています。そして、SNSから百貨店に対して親しみやすいイメージを持ってもらえたら嬉しいですね。

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広報として他にどんな仕事をしていますか?
毎年5月に開催される「仙台青葉まつり」に、若手の社員を中心に藤崎すずめ連として参加していますが、2025年は、仙台三越さんのすずめ連と演舞対決を開催しました。この対決については、仙台三越さんの広報の方とお話をする中で、「一緒に仙台を盛り上げたいね」というお話になりまして、「バトルしませんか」と宣戦布告をいただき、お受けしたという形です。結果は引き分けでした(笑)。次回、リベンジマッチを計画していますので、お楽しみに。

梅原さんは生まれ育った仙台で働くことを選択し、仕事もプライベートも、充実した毎日を送っています。その仙台への思いは、仕事にも生かされています。
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就職場所として仙台を選んだ理由は?
漠然と「地元仙台が好き」という想いが強く、ご縁があれば仙台で仕事をしたいと思っていました。仙台の方は地元愛が強い方が多くて、仙台・東北のことが大好き。すごく温かい人柄の方が多い印象を持っています。

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プライベートの過ごし方を教えてください。
同僚がSNSで「陶芸しに行きたい」とつぶやいたことをきっかけに、「器の会」を結成してみんなで定期的に出かけるようになりました。宮城県には工房がいくつもあるので、こんな感じのものを作りたいとか、涼しくなってきたので吹きガラスがいいなとか、その時々の気分で工房を決めて出かけています。

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仙台のいいところは?
車で1時間もかからないところに秋保、作並などの温泉地があったり、松島のような観光地や神社仏閣があったり、お出かけには困らない場所です。お出かけと言っても、人混みではなくて、ホッとできる場所が多いのも特徴。温泉も好きなので、たまに一人で鳴子に行って、お風呂に入ることもあります。

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百貨店の仕事をどう捉えていますか?
百貨店は商品を販売することだけではなく、その商品の背景にある生産者さんの思いや、商品の成り立ちといったストーリーをお伝えすることも仕事だと思っています。また、「クリスマスだからケーキを買いに行こう」「お正月だからおせちを予約しに行こう」など、日常の中の一場面で、百貨店でのお買い物が特別な思い出や体験になるといいですね。

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梅原さんにとって、仕事とは何ですか?
私にとっての仕事は、藤崎とお客様との距離を少しずつ縮めていくことだと思っています。百貨店の魅力やそれに関わる人の思いを、SNSをはじめとしたさまざまな手段で伝え、行ってみたいという気持ちや、好きになるきっかけをつくることが目標です。
