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有限会社フラワード

セルバ店 店長 佐久間 円美さん 佐久間 円美さん

仙台医療福祉専門学校卒業 2016年入社

やらないで後悔するのはもったいない!

専門学校卒業後、医療事務の仕事に就いていたという佐久間さん。ある日ふと、まったく違う業界に飛び込みたいと思うようになったといいます。現在、セルバ店店長として活躍する佐久間さんに「フラワーショップで働くこと」について伺いました。

01この会社を選んだのはなぜですか?

医療事務の仕事をしていて、ある日ふと「手に職をつけたい」と思ったんです。それで、自分に何ができるかを考えていくうちに「お花をもらうと、すごくうれしいよなぁ」って思って、お花屋さんで働くことを考えるようになりました。そんな時に、ある人から「フラワードって、いろいろやっていて、面白いよ」と聞いたんです。ちょうどよく求人があったので応募して、採用していただきました。

02どんなお仕事をされていますか?

セルバ店の店長として勤務しています。ショッピングセンターの中の店舗なので、セルバさんの方針に合わせた売り出し方をいつも考えていますね。地下鉄のターミナル駅の近くなので、持ち帰りやすい商品や、ちょっとしたギフト使いができる1000円のブーケを作るなど、工夫をしています。また、仙台銀行ホールイズミティ21(仙台市泉文化創造センター)も近いので、さまざまな発表会やコンサートなどのお花を依頼されることも多いんです。そういう場合は、舞台映えするアレンジを心がけて納品させていただいています。

03仕事のやりがいはどんなところに感じますか?

お客さまから「ありがとう。フラワードさんにやってもらってよかった」と言われたり、花束を作ってお渡ししたときの笑顔を見ると本当にうれしいです。あと、私は最近店長になったばかりなのですが、同じ店舗で働くみなさんに支えていただいているのを実感しています。そういうチームワークもとてもいいな、と感じます。

04目標を教えてください

供花束ももちろん置きつつ、おしゃれでかわいいものをたくさんラインナップしたいです。セルバからフラワードのことをいろいろ発信することで「仙台のお花屋さんといえば、フラワード」といわれるようにしたいですね。

05御社ならではの特徴はありますか?

フラワー装飾技能士(*)の資格試験を取る際に、練習用の生花の提供や先輩方が指導してくださるなど、会社としてバックアップしてくれるんです。自分が検定を受けたときにも、環境に恵まれているなと感じました。あと、研修制度がしっかりしているので、常にテクニックのブラッシュアップができるというのも特徴だと思います。

*厚生労働省認定の国家資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の資格。生花をメインに、ブライダルブーケ、パーティーや葬儀場などの飾りなど、フラワー装飾技能を証明する資格

06学生時代に役立った経験はありますか?

もともと家でじっとしていられないタイプで(笑)、学生時代から休みの日は外に出ることが多かったのですが、こうしたフットワークの軽さは社会人になっても大切だと思います。ほかのお花屋さんをのぞいてみたり、いろいろな場所で飾られている花を見たり、インプットすることも大事ですから。

07前職の経験で役立ったことは?

例えば花束やアレンジメントを依頼されたときには、お客さまへのヒアリングが重要。どんなお花が好きなのか、色の傾向、可愛いものがいいのか綺麗なものがいいのか…。会話からそうしたことを引き出すことが大切なんです。前職は医療事務で、高齢の方とお話をすることも多かったので、その経験が今に活かされていると思います。

08就活生にメッセージを

やらないで後悔するくらいなら、やりたいことをやってみたほうがいいと思います。どんな経験も、決して無駄になることはありません。私は思い切ってこの世界に入ってきて、本当によかったと思っています。

ある日のお仕事スケジュール

8:00

起床

あわただしく準備して、車で出勤。

9:00

始業

セルバに到着。花の水替え、予約品の準備、アレンジのチェックなどを行います。

12:30

お昼休憩

同じフロアにお総菜屋さんがたくさんあるので、いつも何を食べようか迷ってしまいます。

13:30

接客

店舗での接客や、アレンジメントを作ります。

18:00

退社

そのまま家に帰ることが多いです。

18:30

帰宅

シフトにもよりますが、早く帰宅した日は自炊します。夕食後はテレビを流し見しながらのんびり過ごします。

0:00

就寝

わが社のレク

スタッフがみんな参加する新年会を毎年行っています。弊社でお取引のあるホテルで行っていて、そこで食べられるお料理がとてもおいしくて…(笑)。余興もあるので毎年楽しみにしています。

休日の過ごし方

家にいるよりも外に出ることが多いです。友人とBBQに出かけたり、ひとりで過ごすときは映画館に足を向けます。最近観て面白かったのは「天気の子」と「ライオン・キング」です。

経営陣へのインタビュー

“この業界で働きたい”と思ってもらえるように

代表取締役
堀江 信彰さん

仙台市内でフラワーショップ3店舗を経営する有限会社フラワード。一般小売をはじめ、ホテルや葬祭会館への納品、フラワーアレンジ教室なども主宰しています。
堀江社長は「うちの大きな特徴は、フラワー装飾技能士という国家資格を有したデザイナーが11名在籍することです。店舗で販売するもの、お客さまからのオーダーをいただいてからお作りする花束、プリザーブドフラワーなどもデザイナーが手掛けているんですよ」と話します。このフラワー装飾技能士は1級から3級まであり、1級となると受験者の約3分の1しか合格できないというかなり難しい資格。知識はもちろん、高度なテクニックが要求されます。「弊社では、この資格を取得したいというスタッフには練習用の生花を提供するなどして、バックアップ体制を取っているんですよ」。
これまで古い徒弟制度で成り立ってきたといわれる花屋。フラワードでは、こうしたものを打破すべく、さまざまな改革に乗り出しています。「必ず休日を取ってもらう、サービス残業はなし、産休・育休も取ってもらう…など、ほかの業界からしたら当たり前だったのでしょうけれど、取り入れることができました。今は、会社の中に食堂を作って、朝食と昼食をスタッフに提供するのが目標。学生さんをはじめ、“この業界で働きたい”と思ってもらえるようにがんばっていきます」。
お客さま、そして働き手に“選ばれる”フラワーショップとなるべく、有限会社フラワードは、これからも着実に改革を進めていくことでしょう。

私たちも取材に同行しました

取材協力
東北学院大学 
柏 真衣さん

取材協力
東北学院大学 柏 真衣さん

「お花屋さん」というと個人企業という印象あったのですが、フラワードさんはきちんと企業としてのビジョンを持っていらっしゃって、目標を目指して努力をされているのを感じました。また、検定など社員さんのスキルアップのためのバックアップをしていたりと、私が今まで持っていた「お花屋さん」のイメージと全然違うなと思いました。

取材協力
東北大学 
加子 瑞騎さん

取材協力
東北大学 加子 瑞騎さん

僕の心に刺さったのが、目指しているのが「価格ではなくフラワードだからという理由で選ばれるようになる」という社長の言葉。僕はどちらかというと効率とか価格で選んでしまうので、そういう視点を持つのも大切だなと思いました。こうしてお花屋さんに来てみると「花のある生活っていいな」と改めて思いました。

企業情報

所在地 仙台市泉区虹の丘4-2-9(本店)
電話番号 022-375-4411
従業員数 35名
2020年度 新卒募集人数 2名
過去の採用実績 東北学院大学、学校法人 菅原学園 仙台総合ビジネス公務員専門学校、仙台ウェディング&ブライダル専門学校 他
公式ホームページ http://www.flowered.jp/