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PERSON #48

株式会社コー・ワークス

経営戦略室

秋山 衿奈 さん

ERINA AKIYAMA

国際教養大学卒業 2021年入社

2021年度取材

ビジョンに共感して、2年の有期雇用で入社

秋田県で学生時代を過ごし、東京の企業から内定をもらっていたという秋山さん。インターンをきっかけに仙台で出合った企業の理念に共感し、なんと内定を断って、2年の有期雇用での入社を決めました。秋山さんの気持ちを大きく動かした、コー・ワークスでのお仕事について話を伺いました。

01

東北に来たきっかけは何ですか?

高知県の出身で、秋田にある国際教養大学に進学したいと思い、初めて東北に来ました。大学時代、岩手の三陸沿岸でインターンをしていた中で、東北がとてもいいところだなと思い、東北にもっと貢献したいという気持ちになりました。就職活動を終えた後は半年ほど時間に余裕があったので、仙台でもインターンをしていました。

02

この会社を選んだのはなぜですか?

もともと東京勤務で内定をいただいていましたが、仙台でのインターン中に、たまたま淡路社長に出会って、仙台でもこんな面白いことを考えている会社があるんだ、こんなにビジョンに共感できる会社があるんだと思ったんです。東北が素敵なところだという気持ちがあったので、この会社で少し経験を積んでみたいと思い、有期雇用で入社しました。自身のキャリアアップのため、2年後には、ほかの会社に行くと事前に約束をして入社しています。有期雇用の前例はなく、新卒での採用も私が2人目で、事務方では初めてになります。

03

どんなお仕事をされていますか?

経営戦略室で、やっていることが本当に多岐にわたっています。社員の採用や根本的な人事制度の立案を経営陣と一緒になってやってきましたし、今は会社が変革期でホールディングス化したいとか、いろいろな夢を持っているので、そこに向けた事業計画の作成も行ってます。一年目からここまで任されるのは珍しいと思います。インターンの頃から社長と一緒に人事制度をやってきましたし、インターンの期間が5カ月間と長かったおかげで、すぐに戦力になれた感じはあると思います。

04

仕事で大変だと思うことは何ですか?

人事制度は、本当にそれが会社に適したものになっているのか、答えが出ない部分ですし、業務計画を作っても本当にそれでいいのか、目に見えてフィードバックがない仕事が多いので、わからない部分も多いです。日々、困ったことが出てきますが、こつこつと積み重ねていけば、それが強みになる可能性があると信じてやっています。

05

学生時代に役立った経験はありますか?

大学では授業がすべて英語で行われていて、1年間の留学が義務でした。英語の勉強に疲れて違うことをしたくなった時に(笑)、中国語が楽しそうだと思って、台湾に留学しました。他国からの学生もたくさんいましたし、現地でアルバイトもしていて、多様性とか、いろんな人がいることを楽しめるような力がついたと思っています。

06

ご自身の強みは何ですか?

大学時代にいろいろなところでインターンをしていて、町おこしの会社でイベント運営をしたり、教育機関で先生をしたり、多岐にわたってやってきました。そこでメンタルが強くなったり、自分はこれをしている時に苦しく感じるとか、これをしていると時間を忘れて没頭するみたいなことがある程度わかりました。なので、コー・ワークスでの私の強みは弊社のミッションである「誰かの得意なことで、誰かの不得意を補おう」を個人レベルで理解できていることだと思います。

07

コロナ禍での就職活動はどうでしたか?

コロナ禍で、岩手の教育機関でインターンをしていた時期と重なったので、卒論と就活とインターンで、すごく大変でした。ただ、就活期間は自分自身と向き合える時間だったので。大変ながらも自分が本当に将来何したいのか考えるいい時間になったと思っています。

08

就活生にメッセージを

私の場合はコロナ禍で、OB・OGへの訪問ができず、希望する社内の方に話を聞く機会が多くありませんでした。できれば、入社前に社内の様子や評価制度など、自身がどういう風に成長できるのか、社内の方にきちんと聞いて、それが自分にフィットするのか、確かめるといいと思います。また、企業側が提供する説明会のような場では、社内の人から本音を聞き出せないこともあるかと思います(笑)。なので、インターンをして社内の方と親密になって話を聞いたり、自分の肌で感じることがすごく大事だと思います。

ある日のお仕事スケジュール

  • 8:00

    起床

    とりあえず、水を一杯飲んでひと息ついてから、朝食をとります。とくに、決まったメニューはありません。仕事はリモートが基本で、ほとんど会社に行かないですが、必要に応じて出社する時もあります。

  • 9:00

    始業

    自宅からリモートで行います。朝会で前日の業務と当日の予定を報告した後、メールの確認をしてから自分の業務を始めます。

  • 10:00

    午前の業務

    最初はメールとカレンダーをチェックし、連絡箇所はしっかりと見るようにしています。今は新しい事業計画の作成や来年度のリクルート計画の策定などを行っています。

  • 12:00

    昼食

    自宅でとります。自炊か近くのコンビニで購入します。最近、少し自炊をさぼっていますが、カレーを作ったら、4日連続で食べることもあります(笑)。

  • 13:00

    午後の業務

    午前に引き続き、リモートで業務を行います。自分が持っているタスクを可視化しているので、それをひとつ、ひとつこなしていきます。外に出ないので、人と会うこともほとんどないです。

  • 18:00

    終業

    そのまま自宅で夕食を作って食べたり、家事を行ったりします。あとは、自分のキャリアや今後を考えた時にどの資格が大事なのか、知識を得るためにいろいろと調べています。

  • 0:00

    就寝

  • 休みの日の過ごし方

    コロナ禍で1年以上会っていない大学時代の友人もいましたが、最近は少し落ちついてきたので、久しぶりに会いました。コロナ禍でなければ頻繁に外出したり、旅行に出かけたりしていると思います。東京には友人が多いので、そちらにも遊びに行きたいです。

  • わが社の自慢ポイント

    完全にリモートで仕事ができるのが魅力のひとつです。通勤しなくて済むので楽ですし、時間に余裕ができます。あとは、私のように1年目から会社の経営に携われたり、インターンを積極的に受け入れたり、若手に仕事を任せるみたいなところはコー・ワークスらしさかなと思っています。

経営陣へのインタビュー

DXで、新しいビジネスモデルを作っていく

代表取締役CEO
淡路 義和 さん

「ITを軸としたモノ・コトづくり企業」として、システム開発から、ソフトウェア開発、ハードウェア設計、ダムの管理に至るまで、多岐にわたる事業展開を行っている株式会社コー・ワークス。淡路CEOは、幼いころに経験したプログラミングの経験の面白さから、大学で情報科学を学び、大手企業での経験を経て、2009年に起業を果たしました。
「私はある特性をもって生まれ育ったので、社会の多様性を受け入れるための器として会社や組織があればいいな、と。ミッションを共有できるような人と仲間と一緒に仕事できればいいな、と思って会社を興しました」。
自身の強みを「事業構想力」と話す淡路CEOは、「社会がめまぐるしく変化する中で、常に変わろうとする意識を持たなければならない中、絶対使うのがIT。そのITを武器として持っているのは、我々のアドバンテージです。常に変わっていく社会の中で、どういう風に活用していくか、柔らかい頭で考えながら課題を解決していくという意識を常々持っていて、その結果として、さまざまな事業が生まれています」と話します。
今後のビジョンと学生へのメッセージを伺うと「うちの会社の強みはITの技術ですが、これをフル活用するステージはDX(デジタルトランスフォーメーション)なんです。DXの本質は、会社をデジタル化してほかの会社と簡単に連携して新しいビジネスモデルを作ることができるようにすること。今後、これをやって行きたい。あとは、自分の大切な人がこの地域で長く暮らしていけるような環境を作るためにも、東北を『面』で見て、なんとかしないといけないと考えています。学生さんたちには、『学生時代は〝Do Do Do〟の精神でとにかく行動』して、自分のことをどんどん知ってほしいです」と話してくれました。
淡路CEOのもと、今後コー・ワークスがどのような事業を展開していくのか、注目です。

企業情報

所在地
宮城県仙台市青葉区一番町1-8-10京成壱番町ビル203
電話番号
022-214-4902
従業員数
35名
2022年度新卒募集人数
3名
公式ホームページ
https://co-works.co.jp/

学生の私たちも取材に同行しました

01

インターン生時代と入社後を合わせて、成長したと思うことは何ですか?

入社前は、仕事に関する悩み事を一人で抱え込んだり、一人でどうにかしようと思っていました。しかし、今では周りに頼る・相談をするという意識があり、そこで成長を感じています。相談する際は、チームとして動くための合意形成が必要になります。直接やりとりができないリモートワークなので、ただ相手に聞くだけではなく、常に自分の意見を持ちながらやり取りをすることを意識しています。

02

学生時代と社会人とを比べ、感じているギャップはありますか?

責任の重さを実感しています。インターン生だった頃は、あくまで学生レベルでの視点でしか考えられていなかったように思います。しかし今は、社員という視点だけでなく、経営からの観点でも物事を考えるように努めています。自分の判断や意見が結果的に会社の為を思ってのことなのかを日々自問自答しながら業務にあたっています。また今はインターン生を管理する側にもなっているので、学生時代を振り返ると本当に色々なことが変わったように思います。

Interviewer

東北学院大学亀山勇太 さん

淡路社長の「DoDoDo」という、行動することの大切さが印象に残っています。チャレンジングな精神での行動は、結果として経験の形で返ってくると感じました。失敗を恐れがちな自分を見たとき、失敗をすることが前提となっていたと思います。成長できるチャンス=行動ということを意識し、一つひとつチャレンジしていきたいです。