SENDAI
業界・職種研究
フォーラム2020
イベントリポート
業界研究トークセッション
Industry research talk session

10種の業界に従事する、
先輩社員の皆さんによるトークセッション
食品メデイアIT
FOOD × MEDIA × IT
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株式会社カネタ・ツーワン
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株式会社東北かねた
所属研究開発室 室⻑
⾕ 義貴さん -
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株式会社宮城テレビ放送
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営業局営業部
⽊村 博⼈さん -
株式会社アイアンドシーパートナーズ
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マーケティングパートナー部
阿部 夏実さん
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食品・メディア・ITの3業界に共通して求められているのは、新しさとスピード。それぞれの業界に、時代の変化に合わせた今後の目標が明確にあり、普段から仕事を意識して生活していることがわかるセッションでした。どんな社会人になりたいかを改めて考えさせられる内容です。
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社会での役割に対する理解が
やりがいを生む「自分が開発した商品が店頭に並ぶと、やってて良かったと思う」と話す谷さんは、珍味の新商品開発を担当。「お客様が買うところを見たらもっと嬉しい」と食品業界の仕事の醍醐味を語ってくれました。メディア業界を代表して登場した宮城テレビの木村さんは、仕事のやりがいを「情報を世の中に発信して、人の心と社会を動かすことができること」と話します。
阿部さんはインターネット広告の提案・運用を担当。「提案した広告などの成果は数字ですぐにわかるので、継続して成果を出していくことが目標となります」と、IT業界の面白さと同時に厳しさも教えてくれました。
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前向き・柔軟な姿勢で
環境とともに変化が求められる時代に各業界に向いている人については、それぞれ「もっと美味しくするにはどうするかという探究心のある人」「物事を面白がってやれる人や、ほかの人が気付かない視点を持っている人」「新しいものにすすんで触れたいと思う人」と挙げ、日頃の生活にもその姿勢は取り入れるべきとの考えも聞かれました。
新型コロナウイルス感染症の影響の面では、スーパーで販売する食品に関しては影響が少なく、メディア・IT業界共通で広告売上の減少が見られたものの、いまは落ち着いているとのこと。どの業界でも企業努力により、変化の時を乗り越えようとしていました。